ウイルス進化論       ダーウイン進化論を超えて
  中原英臣、慈恵医科大卒。セントルイス・ワシントン大学でバイオ研究に従事した後、山梨医科大学助教授を経て、山梨美容芸術短期大学教授。専門は衛生学、進化論。

佐川浩、早稲田大応用物理学科卒。科学評論家。新聞・雑誌等で幅広く活躍。 
共著   早川書房   255頁  ¥560円
 
<カバー見出しのご紹介> 

われわれの常識ではウイルスは病原体である。
そのウイルスが種の壁を越えて遺伝子を運び、生物を進化させたのではないか?

この理論は、近年のバイオテクノロジーの進展ともあいまって、従来のダーウイン進化論では説明できない、さまざまな問題を解決するに到った。

果たして本当に生命は、ウイルスに感染することによって進化してきたのだろうか?
海外でも大きな反響をを呼ぶ、ダーウイン進化論を超えた最新の進化論。
 <ウイルスの本質を実証する貴重な一冊!>

人類にとってウイルスによる病気症状は、過去も現代も、そして未来こそ、どういう形で影響があったか・出てくるのか、ウイルスの本質を客観的に正しく理解して、そして対処することだけが人類の本当の進化と生き残りになるのではないでしょうか。

口蹄疫だって、インフルエンザだって、ウイルス原因の恐怖に対して、無知な古い知識だけで政治が対処しているうちは、誠にお粗末な処置ばかりで、効果のない悲しいお芝居になっています。

ウイルスに対して、菌類と同じように対処しているのではだめじゃないですか!!!!

もう、ウイルスの本質を科学的に証明している、進んだ科学者はいっぱいいるんです。
いつの時代も、老害の古い権威に押さえつけられて、社会に出る機会を失って、進歩が遅れてしまうんですね。
老人科学者たちは、 いつまでも遅れた理屈を言ってないで、さっさと引退して、若い科学者に道を明け渡すべきです。 
これからの科学者と称する人々は、自然科学の真理をよく見据えて考えてください。

 科学が進歩するごとに新しい法則が見えてきているのです。
 科学者と称する人が、人類の進歩の足をひっぱってはいけません。


ウイルスを、過去の観念にとらわれないで、客観的に研究してください。
ウイルス対策についてちょっと